伊勢神宮が発表した4月27日〜5月6日の参拝者数は88万2千人となり、対前年比2.2倍になったそうです。内訳は、平成最後の4日間が31万8千人で対前年比2.4倍。令和の6日間は56万3千人で2.1倍。最も多かったのは令和の元旦ともいうべき5月1日で、17万4千人(5.1倍)もの参拝者が押し寄せました。
伊勢神宮は「上皇さまへの感謝や天皇陛下の即位を祝い、神宮を訪れた人が大幅に伸びた」と分析しているそうです。
しかし、連休が明けた5月8日、夕刻の伊勢神宮・内宮はいつものような静けさが戻っていました。
5月から、伊勢神宮は午後7時まで参拝が可能になります。しかし6時を過ぎると人影はまばらで、ほとんど貸し切り状態のようになります。
日中は大混雑の神苑、そして参道もほとんど人がいません。静寂があたりを包み、日が暮れて薄暗くなっていくのは本当に神秘的です。
正宮は私一人。衛視が参拝をも守ってくれていました。
天照大神の御神徳が全身で体感できたひと時でした。
#伊勢神宮
0 件のコメント:
コメントを投稿